ニューボーンフォトとは、生後3週間までの新生児の姿を写真に残すことです。
その撮影に最も適している時期は生後7日から14日と言われ、新生児期の体の柔らかさを最大限に活かし、ママのお腹の中で過ごしていた時の丸みを帯びた姿勢に近い状態で撮影します。

生まれたてのふにゃふにゃの赤ちゃん姿を収めたニューボーンフォトは、神秘的な写真です。
しかし、新生児の期間はあっという間に過ぎてしまいます。
どんな姿で生まれてきたのか、残念ながら頭の中の記憶だけではどんどん薄れてしまいます。

これからママ・パパになるという中で、赤ちゃんの撮影をするというのはとても楽しみですし、どんなものとしてできあがるのかワクワクしますよね。
“Noemie（ノエミ）”では、「今ではなく10年後、20年後のために残す写真。その想いが未来に届きますように」をテーマにしています。
でき上がりを見たときも盛り上がることはもちろん、10年後、20年後。
生まれてきた我が子が大人になる頃に写真やアルバムを見返すと、とても感動しますよ。
生まれてきてくれた時の幸せな気持ちが、きっと再びよみがえると思います。

また、私は日本ニューボーンフォトセーフティ協会にて資格を取得しています。
この資格はどれだけ写真を上手く撮るかなどの技術についてではなく、写真撮影においての環境についての資格です。
赤ちゃんの撮影に特化した環境について勉強していますので、室内の温度やママの体調や心の状況、安心、安全第一の撮影など、その場にいる全員が楽しく終わることができるように“Noemie（ノエミ）”も尽力していきます。